2011年11月16日水曜日

大門圭介捜査課部長刑事旅行記

いやあ、お疲れ様です。
行ってきましたよ。上越へ。

0泊2日と記載しましたが、健康ランドに休憩室がありまして、そこで布団まで支給されて無事睡眠をとることができた次第です。この健康ランドがくせ者でした。

1日目は上越市内にある春日野トレイルへ。
公園予定地をそのままBMXトレイルにしてしまった上越市公認の公園です。
極上の凸凹で無重力を楽しみました。
こんなんです。
Kasugano








昼から乗ってバテバテなところへ学校を終えた中学生が乗り込んできました。

ヤツらすんごいうまいの。
なんというか、住んでる環境ってすごい。市が管理するという夢のような環境。そこでの日常に公園で自転車に乗るという行為がごく自然に存在する。その中学生の超滑らかRIDEにおじさん達はただただ見入るばかり。

それを終えて同行した社員の友達が合流。彼はその日の朝イチからそこで乗って、通っている長岡市の大学へ。授業を終え、片道100kmを往復するという無駄なアグレッシブさを如何なく発揮し、晩メシをともにし、くせ者健康ランドに隣接するゲーセンで時間潰しに付き合ってくれました。
そのゲーセンにはさまざまなアトラクションがあり、その中に半径3mのコースをポケバイでひたすらぐるぐる回るというものがありました。一同もろにハマる。
違うゲーム用の膝プロテクターを勝手に使い、フルスロットルでハングオンのみで回り続けるというなんとも非生産的な行為に熱中。恥ずかしながら自分も10分程でマスターし、右手ひねりっぱなしで周回を重ねていました。
Daimon-MOTOGP









さまざまなアトラクションで肉体を酷使し、温泉によってそれをそこそこに癒し、自販機の生ビールで酔っ払い、泥のように眠りました。

そして今回のメインディッシュ。金谷山BMXコースへ。
Kanayasan1









素晴らしい。完璧に整った路面、真っ直ぐなリップ。コンクリによって加速するバーム。さすがは一流の設計による世界戦も開けるコース。
そしてでかすぎる。




全長370m!しんどすぎる。
Kanayasan2









ご覧の通り、人が小さいんです。このビッグなセクションに各々吹っ飛ばされ、体力を奪われていきました。
テーブルにしたってリズムにしたって最後のダブルだってでかすぎる。下りになってるからスピードのるとはいえ、体力と技術ないから失速する羽目に。無理やり飛んでも届かない…。
この国内最高峰のコースは、己の無力さと克服すべき課題を浮き彫りにしてくれました。
Kanayasan3









国内最高峰コースは設備も一流。ちゃんと排水も考えられているのです。
億単位の投資により、山を削り取り、こんなコースを作ってしまった上越市並びに、それを働きかけた上越ローカルとBIKELOOPの草間氏に多大なる敬意を送りたいと思います。

もちろん今回もお約束のパーツ衝動買いは行われています。草間氏の御厚意に預かり、格安で頂いたフロントフォークを導入。軽くなります。ありがとうございます!


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