2011年11月16日水曜日

うむ、満足じゃ

吉祥寺にてリハ。
外のスタジオもいいもんです。
ナオキさんも自信のブッキングのライブに向けて新曲ができつつある。
まだできてない。できるのか?やっていいもんなのか?

とりあえずその後は当然メシを食いに行くわけですよ。
なぜかいいもん食いたくなってしまいました。メンバーはバイト代をほぼメシにつぎ込む男こと関と、気の毒なほどガリガリなのに食欲は旺盛な中村、こいつらよりも食に対してアナーキーであるという妙な自負を持つおれ。この三人の意思は固まった。
というわけで、今日はシースーをベーターしてきました。
わかってたけど、米ってけっこう腹にたまりますね。小さくなった胃に心地良いダメージを与えました。

酢飯って本当にいいものですね。



今年度の至上責務だった卒論を終え、留年を賭したテストまで時間が空いてしまいました。
この時期、自分の身の振り方について考えさせられます。
もちろん、今決めたことを一生守り通さなければならない道理はない。しかしながら、少なく見積もっても2,3年は自分の生活を左右する選択をしなければならないという現実。とりあえず、さしあたってこれからどうするのか。
自分としては親に血を流させてこれ以上学校というものに世話になる気はない。自分の進路を今したいことをしよう。と言い切ることの恐さを身をもって体感しています。
 今やれているバンドは楽しいし、ライフワークである自転車を辞める気は毛頭ない。今まで、何かを「やりきった」と思えるまで追求したことはそんなにない。次の目標を見つけちゃったり、自分の限界を感じて身を引いたり、なんとなく継続してるつもりで今もやってるかやってないのかわかってなかったり、と中途半端なものが自分の歴史の大半を占めてます。
それを脱却するいい機会であるのはわかっています。とりあえず目の前に迫っているテストを全て打ち倒さなければ社会に出ることさえかなわない。22にもなって、親の庇護を受けているということがどういうことか実感しています。今、そういう環境にいることを許されながら、考えることができる。幸せなんだと思います。

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