予定通り、埼玉県川口市に行ってきました。外環の真下なので、コースはほぼ使えました。ちょっと屋根から外れてるところは雪がありました。
その日の天気に関係なく、日光が当たらない場所で、更に風が通る場所なのでクソ寒い。本調子に届かずに終わろうとしていました。
日のあたる道路でマニュアル講習会を開いておりましたところ、不思議なものが目に入りました。
ここは外環道路の真下ですが、なぜか歩道橋があります。
その日影側が見事に路面全部凍っていました。
都会の高校生どもは果敢にチャリで挑み、無残に敗れ去っていました。
「行くしかないな」 と。
北国生まれ、北国育ちを公言して憚らない私です。そして見るからに頭おかしいフルフェイスの男は石川県。もう一人は東京都ですが、北区出身。全員そうゆう系なので、少々の自信はありました。
が、ソールがフラットな靴で、自転車を抱えて凍った斜面を登るのはさすがにダルかった。まあ、がんばって登って、下ってきたわけです。
非常に難しいです。上から下までコケずに行けたのは一回だけでした。
高校生がびびって回り道するのに、ある小学生二人組みが家に帰ってわざわざソリを持ってきて下っていました。蕨市のすぐ近くということもあってか、非常に礼儀正しい小学生でした。
漕げないし、タイヤも全くかまないからスピードはそんなに出ない。が、凍った硬い路面と、下りきってすぐ現れるガードレールが生み出すスピード感に見合わないスリルを堪能しました。都会でこんなことをするとは思わなんだ。
最後に見事にすっ転んでしまい、臀部を激烈に撃ちつけました。まだシリの右側がしびれてます。
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